日本銀行が日本の株を買いまくる‼️
ニュースや新聞などで
『日本銀行が日本の株の買い支えを、、、』っていうようなニュース、聞いたことがありますか??
本日は経済政策の1つである、
『日本銀行による株価の買い支え』についてお話ししてみようと思います😋
現在の日本は、コロナウィルスの影響で株価が大暴落していますが、逆にコロナウィルス騒ぎがある前までは順調に株価は上昇していました‼️
株価は景気の状態と大きく関わってくるところでありますが、実は日本銀行(国の銀行)がとても大きく関わっていたんです。
※株価と景気がどう関連してるというのかは、何日か前の記事を見てもらえたらと思います。
できるだけ簡単に順序を追って説明しますね😄
株はたくさん買われると株価は上がりますんで、たくさん売られると株価は下がります。
株価が下がると景気が悪くなるんだったら、国の銀行である日本銀行が直々に株をたくさん買ってあげようじゃないか‼️
ということで、日本銀行がやっている景気対策として、日本の株など(ETFなど)を大量に買うことで株価を上げようということをずっとやっていたんです。
コロナウィルスによる株価の大暴落によって景気が下がってしまった時、
『頑張ってもっとたくさん買ってやろう‼️』
と、日本銀行は大量の株を買おうと頑張りました。
しかし、世の中の投資家の皆さんの経済に対する不安はあまりにも大きかったんですねー。
投資家の皆さんは一斉に持っている株を売って、現金に変えておこうとしました。
この勢いは日本銀行が想定するレベルを遥かに超えて株が売りに出されたので、株価の暴落を止めることは出来なかった。
現在、日本銀行が株をたくさん買い続けていたのにも関わらず株価が暴落しているんです。
もしも、日本銀行が株をたくさん買ってくれてなかったら、もっと株価は下がっていたのはほぼ確実です😅
逆に、コロナウィルスの騒ぎがある前までは株価が上がっていましたが、日本銀行が株をたくさん買っていなかったら株価は上がってなかったかもしれません。
今後も日本銀行による株の買い支えは続くと思われますが、国の銀行である『日本銀行』が民間企業の株をずっと買い続けることでおこる不思議な現象があります。
極端な例でいきますが、例えば、、、
Aさんは日本のS社の株の全てに当たる10000株持ってたとします。その時の平均株価は1つ100円。
ある時、Aさんはウィルス騒ぎなどで経済が危ういと感じたので、現金をたくさん確保しておこうと、株を2000株売りました。
株がたくさん売られてしまうまたことから、株価は90円まで下がったとしましょう🙂
すると、日本銀行が『株価がこれ以上下がらないようにー』ってことで、株を1000株買いました。
結果、株価は少し回復して95円くらいまで戻ったとして、、、しかし、、、、
そこからさらにAさん達はもっと現金を用意しようと2000株売ったとします。
その結果株価は90円くらいまで下がり、
日本銀行は、また株を1000株買ったとする。
Aさんが株を売り、日本銀行が株を買うということを繰り返していくと、、、
そーすると、気づいたら日本銀行がもつ株の割合がどんどん多くなっていくことになりますね。
元々、民間人のAさんが株を全て持っていたのにも関わらず、気づいたら国の銀行である日本銀行が半分以上の割合の株を持っていた。
株式会社は、1番多くの割合に当たる株を持っている人が色々な権限を持つ筆頭株主となりますので、1番権限を持っていたAさんは筆頭株主ではなくなり、日本銀行が筆頭株主になっていた。。。
なんてことが、現実的にあり得るんですよ。
民間企業の株を1番持っているのが『日本銀行』ってなった場合、どうなるんでしょうね?
今日の段階ではまだまだ勉強不足のため、わかりやすいように説明できないんですが、今後説明できるように少しずつ勉強していこうと思います😚
興味のある方は、ググってみてくださいね‼️
ではでは‼️